このホームページは、15年以上前に個人的に開設していたものを思い出のために復活させたものです。
内容は当時のもので、今後いっさい更新予定はありません。 管理責任者:にかとま
2005/10/16更新
あなたは 人目のホームページ来訪者だったりして♪
▲満月工場のマーク。ほかにもあるらしかったりして。
2005年 復活記念公演
2005年10月7日(金)〜10月16日(日)
10日公演
18:00受付開始 19:00開演
料金:前売¥2,500 当日¥2,800 / 高校生以下¥1,500(当日のみ、要学生証)
ペアチケット¥4,000(要予約)
会場:大阪南港国際フェリータミナル前駐車場特設テント
チラシ裏面の文章の抜粋( 文・藤本阿理以 ) 劇団満月工場はこれまで大阪で年に1回、「ハレの場を立ち上げる」ことを目指して 野外公演を行ってきました。「自分の頭で考え、自分の言葉で喋り、自分の足で立つこと」 からしか始まらない「今・ここ」の為に、「たかが芝居、されど芝居」と呪文のように呟きながら、 天気を読み、雨と風と日照りと仲間と時間と自分と、闘いながら芝居を作ってきました。 (略)が、悪戦苦闘した前作の夏が終わってみると、そこに残ったのは「?」の山。 芝居に何ができるんだ?芝居で何ができるんだ?何処に行こうとしてるんだ? 言葉の不自由さを実感し、何処にもいけない閉塞感の中で、今一度、芝居と自分を それぞれ問い直したいと、時間を置くことになったのです。 (略)この2年間、私自身、仕事に追われながらもどこか安穏とした日常の中で、 心地よさと、着慣れない服を着ているような居心地の悪さ、といった相反する感覚に 苛まれつつ、芝居に何ができるのか、何がしたいのか考え続けた時間でした。 こうしている間にも世界はどんどん殺伐としてきて、暴力や憎しみは連鎖に連鎖を重ね、 私たちは何処に向かっているのか、芝居なんかしている場合か?と現実と日常と世界の 在り様はバラバラと切断され続け、芝居も「今、在る場所」から離れていくようです。 けれど、だからこそ、今、芝居だろう、と。 どんなに無力に思えても同じことを言い続けるしかないんだと自らを奮い立たせ、 満月工場としての活動を再び始めることにしました。 大阪の巨大な夜の下、トラックシートのテントを建てて、暑さと、眠気と汗と埃と 人いきれと、その向こうに立ち現れるのは、闇に咲く夢幻の花か疑問符溢れる 現実か?!排気ガス渦巻く寒風を突っ切って自転車を漕ぎながら、土の匂いに、 頬に刺さる風に、陽だまりの温もりに、月の光に、何かが起こりそうな予感を 感じて体が疼く。 (略)時を経て思うこと、―それでもやっぱり芝居は面白い! 私は面白い芝居を、体が沸き立つような興奮を知っている、それを信じて、 今一度、芝居に現実を引きずりこみ、そこに生まれるエネルギーと希望を 両手に携え、ギシギシゴトゴトと錆びた体を軋ませながらも軽やかに、 土と外と人と近しい時間を過ごしたい。その時間は不思議と日常の生活や 現実ととても近しい。 (略)新しいメンバーも加えて、今までとはまた違った芝居の時間が 立ち現れること、劇団員一同楽しみにしています。 |
現状、ここのホームページはあまり機能していません。
くわしい情報は下のリンク先のほうが先に出る・・・かもしれません。
劇団公式ホームページ
前回公演情報・・・・2002年夏季公演 公演日: 8/2(金)・3(土)・4(日)および 9(金)・10(土)・11(日) 18:00受付開始 19:00開演 大阪南港国際フェリーターミナル前駐車場 野外特設テント 前売り:¥2200 当日:¥2500 中高生:¥1500 テーマは「場所」でした。 |
▼更新情報 |
もっと過去の公演 ▼2001年「リアル」公演内容 ▼2000年 「蛇歌・JAKA」公演内容 |
▼??? このページ内に掲示板への隠し入り口があります。 |
▼スタッフ募集中! 今後ともよろしくお願いします。 |
▼劇団満月工場について 関連リンク↓も参照するとカンペキ! |
▼アクセス情報 このサイトがどのくらい見られているか チェック! |
▼キリ番ゲットだぜとよろこんだ人の記録 |
▼打ち上げデジカメ写真館 「ジャカジャカ」公演直後の打ち上げ時の写真なり。 |
▼藤原くんのちょこっとコラム&リンク集 |
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Netscape6でも、問題はありませんがBGMが鳴らないよ。
にかとま情報局。便乗宣伝中!来るんよ!
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