かみしばいおに

    矢玉四郎・作/画    教育画劇・制作
play1.JPG (23578 バイト)

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●原作 ストーリー説明

「かみしばいおに」は、紙芝居の中で紙芝居をする紙芝居。(ああ、ややこしい)

導入部で、が出てくる紙芝居が、紙芝居中でなされる。

そのにやられようとするまさにそのとき、は紙芝居の外にぴょーんと飛び出してくる。

子供たちのうちの1人をつかまえて、自分の角をその子供につけ、の身代わりとして紙芝居の中に入れてしまう。

代わりににつかまった子供だが、は本物のではないことに気づき、

も紙芝居の外に飛び出して、逃げたをつかまえる。

2人とも紙芝居の中に戻ってめでたしめでたし。

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幼稚園実習の最終日、これまで年長さん(5,6歳児)から順番にやってきたこの紙芝居を、
自分なりに工夫してアレンジしてみた。
アレンジの直接の理由は、年少さん(3,4歳児)には物語展開が理解しづらいこと。
どうも年少さんには、「紙芝居とは何か」という基本概念もおわかりになってないらしい。

さあて、この紙芝居が、年少さんの注意をより引きつけ、より楽しんでもらえるように私がした工夫とは?

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