お役立ちメモ(その2:パソコン用語)

    パソコンを使っていると「コレ何?」というわけわからん言葉に多数遭遇し、
  わからんまま使いつづけるか、「難しいから、やめた。へこいてくそして寝よ」と敬遠してしまうことになりがち。

 ここでは、私が疑問に思ったパソコン用語の意味を掲載しました。
 なお、コレ以上詳しく聞かれても、私もよくわからないと思うのでゴメン。

パソコン用語 

バイナリファイル

テキストファイル以外のすべてのファイルを指す。
要はコンピュータで処理するためのデータを含むデジタルなファイル。

バイナリメール

ワープロソフトで作った文字修飾つきの文書や、パソコンで描いたイラストやプログラムを送れるのがバイナリメール。

「さよなら」を告げるメールのことではない。

シェル Shell

殻の意。システムの一番外側を取り囲んで、ユーザへのインターフェースを提供する存在。

端末上にプロンプト(prompt) という,ユーザのキー入力を捉す表示を出しているのがシェル。
また、入力されたコマンドを解釈し実際に必要な処理をするのもシェル。

ゲートウェイ

Gateway

直訳すると「門の道」。
異なる手法のネットワークを相互に接続する装置をゲートウェイ装置と呼ぶ。
アクセスを制御するルーターという装置もゲートウェイと呼ぶ。

コンパイル

マシン語への翻訳のこと。

または広島のゲーム会社。「ぷよまん」は美味。

コンベンショナルメモリ

直訳すると「いつもの決まりきったメモリ」。
コンピュータに搭載されているメモリの先頭から640KBまでの部分のこと。

以前のパソコンで使われていたMS-DOSというシステムでは、メモリは1024KBまでしか利用できなかった。しかもその中の640KB〜1024KBまでの384KBの部分は特別な用途に使用されるためプログラムの実行のために利用できるメモリは640KBだけだった。この640KBの部分をコンベンショナルメモリと呼ぶ。

最適化(デフラグ)

ハードディスクのファイルと空き領域を再配置する機能のこと。
ハードディスク上の連続した領域にファイルが配置されることにより、アクセス速度が向上します。

専用線  leased line

専用線は回線交換機を経由しない回線のこと。
インターネットサービスブロバイダから利用者のコンピュータに直接ネットワーク接続することをいう。

パケット  packet

ネットワーク上に転送されるデータは、ある程度の大きさに分割される。その時の大きさをパケットという。

パケットには、送り主の情報と、転送先の情報などが含まれており、その情報を基にネットワークを経由して転送先へ届けられ到着したパケットは、再編成され元の情報に戻されます。

ファイアウォール

防火壁の意。不正にネットワークへ侵入されない為の機構。
インターネッ ト網は誰でも利用できるので、企業などは機密を保持するためこういったものでアクセスを制御する。

なお、ファイアーボールは火の玉のことであり、ファイアマリオの特技。似ているが違う。

モザイク  Mosaic

米国NCSAが開発した有名(元祖)なWWWブラウザ。
現在は、他の会社からもMosaicの名称をもったWWWブラウザが出ている。

レジストリ

ユーザー情報やコンピュータ情報などを一括で管理しているデータベース。

ベンチマーク

コンピュータのパフォーマンスを測定するソフトウェア
幾種類も存在するパーツ類の性能を数値化して比較する。

測定方式は測定者によってまちまちであり、「あっちのベンチでは良い結果が出たけどこっちのベンチではダメ」といったなんとなく信頼できない結果になることもある。

バイアス BIOS basic input/output system

OS(オペレーティングシステム)内ではハードウェアに依存する制御部分のこと。
BIOSはハードディスク・キーボード・ディスプレイカード等、ほぼすべての周辺機器をサポートする。

どすぶい DOS/V IBM社が開発したMS-DOS仕様のパソコン
えむえす・どす MS-DOS マイクロソフト社の作ったOS

ファイル関係 File

Vbcmp-fix.exe

VB(VisualBasicというプログラム言語)のライセンス。

.BAT

バッチファイル。一度に処理するデータの束。

頻繁にアクセスすることを防ぐために、ダムのように処理をためておくところ。

AUTOEXEC.BAT

起動後自動的に処理されるルーチンが記述されている。

CONFIG.SYS と AUTOEXEC.BAT は、再起動(リセット)しないと機能しない。

 

わかったようなわからんような